「88鍵盤の電子ピアノも置けるスライド机♪DTMデスクDIYしてみた」
の続きになります。
前編では机を作りましたので、今回はスライド部分についてまとめます。
後編、スライドレールの件はとてつもなく大変だったので写真が少ないですがご了承ください…
スライドレール(外)を足につけます
まずスライドのアウトメンバーと呼ばれる部分を足につけます。
今回はタルキで1×4を4本つないで板にする方法を採用しました。
写真だと線が3本あってややこしいですが要はタルキにスライドレールをつけてそのタルキの上に1×4をつけるという線でして…
説明がうまくできないので後述の手順を見てもらえると助かります!(笑)
ま、とにかく足にスライドレールのアウトレールをビスで三か所つけます。
これを両サイドに同じことします
私は今回イマオコーポレーションさんの「RS35S-M スライドレール(ディスコネクトロック手動タイプ)」というスライドレールを使用しました。
※モノタロウでも買えます
スライドレール(内)をタルキにつけます
お次はホームセンターで切ってもらった35.6cmのタルキの出番です。
タルキに今度はスライドレールのインナメンバーと呼ばれる部分をつけます
写真では真ん中に置いてありますがうまくいかなかったのでタルキの下に合わせてつけました。
これも両サイド同じことします
スライドレール完成!あとは板をつけるだけ
タルキにつけたスライドレールと足につけたスライドレールを合わせるととりあえずこんな感じになります。
ここまでくればあと少しです!
このタルキの上に1×4が来ます。
こんな感じ↓
この状態ではつけずらいのでタルキスライドを抜いてつけます。
一枚ずつ両側をビスで止めます。
このとき1×4のくせ(反っていたり曲がっていたり)をみて順番をきめてつけると綺麗に行きます
こんな感じ
そして最後にこの板の真ん中にも一本タルキを入れます。
長い板なので強度をあげるためです。
こんな感じです
ついに…完成!!
スライドをはめたら完成です!
しまうとこんな感じ
手作り感は半端ないですが個人的には満足な仕上がりです。
かかった時間、費用
買い物から完成まで2日でできました。
やろうと思えば1日でも可能です。
時間にすると約6時間ほどです。
大変なのはスライドなので、前半(88鍵盤の電子ピアノも置けるスライド机♪DTMデスクDIYしてみた 前編)にまとめた机づくりはとにかく楽です。
かかった費用は約1万です。
作る時間と労力は使いますが買うよりも安く済みました!
反省点や改善点はありますが、また改めてまとめます
DIYに興味がある方やDTM机が欲しい!って方ぜひ作ってみてください。
ご質問などありましたらお答えします!
参考にしていただければ幸いです。