映画『幸せなひとりぼっち』のネタバレなしでのあらすじ紹介や配信中のサービスをまとめています。
幸せなひとりぼっち
En man som heter Ove
・概要
・あらすじ
・配信中のサービス
概要
2015年公開。ハンネス・ホルム 監督
スウェーデン、コメディドラマ映画。
原作はフレドリック・バックマンの2012年発表の小説、スウェーデン語版『幸せなひとりぼっち』(「En man som heter Ove」)
あらすじ
スウェーデン郊外の住宅地に住むオーヴェ・リンダール(ロルフ・ラッスゴード)は半年前、最愛の妻ソーニャ(イーダ・エングヴォル)を亡くしてしまう。
オーヴェは59歳、頑固で気難しい偏屈な老人として近隣住民から煙たがられていた。
そんなオーヴェの日課は市内のパトロール。
ある日、オーヴェは43年勤め続けた鉄道会社をリストラされる。妻に先立たれ仕事をクビになり、生きる気力を失ったオーヴェ。首を吊って自殺を図る。
しかし、ちょうどその日向かいに引っ越してきた一家のおかげで外は騒がしかった。しかも、引っ越してきた一家の二人の子供が外からリビングを覗き込んでいる。
さすがに子供たちの前で自殺するのは憚られるオーヴェは妻のもとへ行くことを一時諦める。
次の日、オーヴェは日課を終え、正装に着替え改めて自殺を図る。
その時、玄関のチャイムが鳴る。何度もなるチャイムにイライラしつつ玄関を開ける。そこには昨日の二人の子供がいた。
子供たちはご飯とチキンをオーヴェに渡す。二人の母パルヴァネ(バハール・パルスオーヴェ)が作ったものらしい。
オーヴェはご飯とチキンを受け取り改めて自殺に戻る。今度は邪魔の入らないよう素早く首を吊り、そしてオーヴェの意識は遠のいていく。
意識が遠のいていく中、昔の記憶を思い出す。
オーヴェの両親が亡くなってしまったときの記憶だ。
そんな記憶のなかにいると突然首をつっていたロープが切れ、オーヴェは床に倒れる。
なかなか死ねないオーヴェ、それでも妻のもとに行こうと試行錯誤する。死のうとするたび、昔の記憶が蘇る。
両親との日々、妻ソーニャとの出会い、幸せな日々…
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