いま、会いにゆきますごまのこべやあらすじ紹介配信中VODまとめ

映画『いま、会いにゆきます』のネタバレなしでのあらすじ紹介や配信中のサービスをまとめています。

いま、会いにゆきます

竹内結子さんのご冥福をお祈り致します。

・概要

・あらすじ

・配信中のサービス

2004年。土井裕泰監督

原作は2003年に市川拓司によって発表されたファンタジー恋愛小説『いま、会いにゆきます』

2005年にはテレビドラマ化される。

2009年公開予定でハリウッドでのリメイクが決定するも未だ進捗なし。

2018年に韓国でリメイクされた。『지금 만나러 갑니다』(Be With You～いま、会いにゆきます)

ある町に住む秋穂巧（あいおたくみ：中村獅童)は、1年前に最愛の妻である澪(竹内結子)を亡くし、シングルファーザーとして1人息子の佑司(武井証)を育ている。

巧は「脳内で化学物質が異常分泌される奇病」を患っていた。記憶力が悪く、乗り物に乗れず人ごみもダメ。発達障害にも似た症状に悩まされながらも、子供と二人なんとか生活していた。
巧はよく「自分がこんなだから妻に負担をかけた」「佑司にとっていい父親になれていない」と自分を責めた。

梅雨入りがまじかに迫って来た頃、巧には気になっている事があった。それは澪が生前に残した「雨の季節に戻ってくる」という言葉。そして澪が佑司に残した絵本にも同じことが描かれていた。
息子の佑司は雨の季節に母が戻ってくることを信じ、てるてる坊主を逆さまに吊るし、梅雨の到来を待っていた。

そして梅雨入りが訪れる。
巧と佑司は雨の中近所の廃工場に遊びに行く。二人がよく遊びに行く場所だ。
佑司は真っ先に探し物を始める。「ママとの秘密。でもどこへ行ったか分からなくなっちゃった」という。
探し物をしている佑司が一点をみつめ「ママ」と呼ぶ。
そこには一年前になくなった澪の姿が。

驚きを隠せない巧と喜ぶ佑司。しかし、澪は記憶をなくしており、自分が結婚していることも、佑司の母親であることも忘れていた。