ベンジャミン・バトン　数奇な人生

映画『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』のネタバレなしでのあらすじ紹介や配信中VODサービスをまとめています。

The Curious Case of Benjamin Button

・概要

・あらすじ

・配信中のサービス

2008年公開。デヴィッド・フィンチャー監督。

アメリカ映画。

原作は1922年に発表されたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説。

アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞した。

ハリケーンが接近中のニューオーリンズ。病院ではデイジー( ケイト・ブランシェット)が娘のキャロライン( ジュリア・オーモンド)に昔話を聞かせた。

時計職人のガトーは戦争で息子を亡くし、その後彼は時計作りに没頭する。

作った時計が駅に取り付けられるが時計は逆周りする。

ガトーは「時間が戻れば戦争で亡くなった人々が帰ってくる」という願いを込めたのだ。

話を終えると、デイジーは娘であるキャロラインにある日記を読んで欲しいと頼む。

その日記にはベンジャミン・バトン( ブラッド・ピット)という男の話が書かれてあった。母子は日記を通して彼の人生を振り返るのであった。

第一次世界大戦が終わった夜、トーマス・バトン(ジェイソン・フレミング)は息子のベンジャミンを授かった。しかし、トーマスの妻はベンジャミンを生んだ直後亡くなってしまう。

トーマスはベンジャミンの老人のような姿を見て気味悪く思い、老人施設の前にベンジャミンを捨ててしまう。

その後ベンジャミンはその施設で働くクイニー(タラジ・P・ヘンソン)に拾われる。クイニーは我が子のようにベンジャミンを育てる。

ベンジャミンは生まれつき年老いた体で、長くは生きられないと医者は言う…