ハリーポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと秘密の部屋

Harry Potter and the Order of the Phoenix

大人気ハリーポッターシリーズの第五弾

・概要

・あらすじ

・配信中のサービス

概要

2007年公開。デヴィッド・イェーツ監督。

原作はイギリスの児童文学作家J・K・ローリングが2003年に発表した子供向けファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第５巻。

5年生となったハリー・ポッターが真実を受け入れようとしない魔法省と対立しながら、ヴォルデモートの謀略を阻止するまでの1年間を描く。

あらすじ

ハリーは奇妙な夢にうなされていた。悪の帝王ヴォルデモート卿と謎の男がハリーの命を狙っていて、その様子を見てしまったマグルの老人が殺害されてしまうというものだ。

友人のハーマイオニーに起こされたハリーはロンと共にクィディッチの試合を観戦しに出かける。観戦中、ハリーはヴォルデモート卿の“闇の印”が浮かび、彼に忠誠を誓う吸魂鬼（ディメンター）を目撃する。

ホグワーツの夏季休暇中、親友のロンやハーマイオニーから何の便りもなくハリーは孤独に耐えながら過ごしていた。

従兄弟のダドリー・ダーズリーは相も変わらずハリーを虐めている。そこに吸魂鬼（ディメンター）が現れる。ハリーは守護霊の呪文で応戦し、危機を脱した。

しかし、人間界では魔法の使用を禁じられているためホグワーツから除籍を宣告する通知が届いてしまう。

ホグワーツの校長であるダンブルドアの口利きにより、ハリーの処分は魔法省で開かれる尋問会まで保留されることとなった。

ヴォルデモート卿復活の一件をハリーの作り話と信じ込み、信用していない魔法省魔法大臣コーネリウス・ファッジはこの機にハリーを魔法界から永久追放しようと目論んでいた。

しかし、ダンブルドアの尽力によりハリーは正当防衛が認められ晴れて無罪放免を勝ち取ることができた。

やがて新学期が始まり、魔法省は上級次官ドローレス・アンブリッジを闇の魔術に対する防衛術の教授としてホグワーツに送り込んだ。アンブリッジの授業はひたすら本を読ませるだけで実技をさせず、生徒を抑え込むものだった。挙句アンブリッジは魔法省の権威を盾にホグワーツ内で権力を振るい、逆らう者には容赦なく罰則を与えるようになった。

ハリー達は自分たちで防衛術の実技を学びヴォルデモート卿に対抗しようと学校内の有志を集めて「ダンブルドア軍団」を結成する。

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